奨学金制度と大学進学

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学生ローンと教育ローンの違い

学生ローンの検討をしていますか?


あまり知られていない学生ローン。教育ローンとは何が違うのでしょうか?ここでは最近よく聞くようになった学生ローンについて教育ローンと比較しながら紹介していこうと思います。まずは教育ローンについて


教育ローンの概要例

ご利用いただける方

・前年度の年収が200万円以上でかつ、1年以上の勤続年数を有する方
・満20歳以上71歳未満であること

教育ローンは勤労者しか借りることができない

教育ローンは1年以上の勤続年数やある程度の年収が必要とされていることが多いことから、両親でなければ契約することができない教育ローンが多いです。加えて教育ローンを何に使うのか?(授業料、入学金などなど)を説明、資料を提出する必要もあることから気軽に借りることは不可能です。

学生ローンの概要(例としてプロミスの学生ローン)

ご利用いただける方

・主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合申し込み可能
・満20歳以上69歳以下であること

教育ローンと比較した場合、学生ローンのメリットとは?

教育ローンと違い、学生ローンはパート、アルバイトによる収入があれば学生でも申し込むことができます。また契約する方法も身分証明書として運転免許や健康保険証があればインターネットから申し込めるところが多いことから手軽に利用されています。もちろん何に使うのか説明する必要はありません。加えてプロミスの場合は20歳以上でなければ申し込むことができませんが、別の学生ローンであれば未成年でも申し込むことが可能なところもあります。

親に内緒で契約することができるのか?

様々な事情により、親に内緒で学生ローンを利用したいという方もいるかもしれません。もちろん申し込む時には自宅情報を入力する必要があることから親と同居している学生の場合、自宅住所に契約書類、借入情報などが届き、親にバレてしまうことがあるかもしれません。

必要書類や審査結果をメール連絡、Web確認にすることで内緒にできる。

申し込み画面では審査結果の連絡をメールにするか、電話にするか選択することができます。まずはこちらをメールと選択します。学生ローンのご利用明細書、受け取り証書などはパソコンまたは携帯電話より確認するWeb明細プランに申し込みます。この2点を忘れずに実施することで親にバレずに申し込むことが可能です。

学生ローンは教育ローンと比較した場合、金利が高いので要注意

学生ローンは学生でも気軽に申し込むことができ、即日融資してもらえるところも多いですが、その分金利が高く設定されています。金利は最低でも年4.5%程、最大では17.8%ほどになるところもあります。30日間であれば利息がゼロという学生ローンもある為、確実に返済できる見込みがあれば一時的に学生ローンを利用するのも良いかもしれません。

銀行のフリーローンや多目的ローンと学生ローンの違い

大手銀行ではフリーローンや多目的ローンという名称で資金用途に制限が無いローンを取り扱っているところもあります。これらと学生ローンを比較した場合、何が異なるのでしょうか?金利や即日融資など、パッと見ただけでは特に違いが見つかりません。できることならプロミスよりも銀行で借りた方がなんだか安心しますよね。

銀行のフリーローンや多目的ローンは学生が借りる場合、両親の同意が必要

銀行のフリーローンや多目的ローンは学生だけの意思で借りることはできません。そのほとんどは両親の同意が必要となっています。

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